土佐和紙の職人さん、珈琲専門会社有限会社ぽえむ(高知)社とのコラボレーション商品です。
 
和紙 と洋紙(パルプ) は 「どちらも紙」 だけど全然違うモノ!?
Q さて 問題です…
どうして和紙だと美味しい珈琲になるのでしょうか?
 
正解は…繊維が違うから…です。
 
 
『和紙』と『洋紙(パルプ紙)』との違いについて
1つ目の大きな違いは紙の原料です。和紙と洋紙で最も異なる点は繊維の長さです。
和紙の原料は楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)という樹の皮で、靭皮(じんぴ)繊維と呼ばれる非常に長い繊維を用います。

樹の皮は、外界から身を守るため繊維も強くなります。楮の繊維長は広葉樹の7~8倍はあります。その為、和紙は薄くても強い紙となります。それに比べ洋紙(主にパルプ紙)は、ほとんどは木材から抽出される木材パルプで作られています。
木材パルプとは木材をほぐすことによって得られるセルロース繊維を抽出したものです。
木材から新たに作られるパルプ(フレッシュパルプ)は針葉樹からつくったものと、広葉樹からつくったものの2つに大別できます。

ただそのどちらにしても、樹の皮を用いる和紙に比べ、原料の段階から繊維のキメに違いがあるため、和紙の方が目が詰まった紙となります。
 

そして2つ目に、製法の違いがあります。和紙にはネリと呼ばれるトロロアオイやノリウツギという植物の根からとった粘性のある透明な液体によって繊維を分散させ、物理的に繊維どうしをからみ合わせます。洋紙ではこの繊維間の結合を化学的に行うため違う点といえるでしょう。

そして、和紙にはほとんど薬品が使われていません。洋紙は紙力をあげたり、印刷加工適性をもたせるためにサイズ剤、填料、紙力増強剤が含まれています。また、和紙というと「職人による手漉き」といったイメージが強いようですが、和紙も現在では全体のほぼ8割以上が機械抄きによって作られており、「機械で抄いている=洋紙」であるとは必ずしもいえません。

この珈琲のフィルターも「機械漉き」の和紙を使用しています。
その理由は先にもあげた「ノリ」との関係なのですが、手漉き和紙に比べ、機械漉きはごく少ない繋ぎノリでも均等の厚さに漉くことができるため、ドリップした際余分な匂いなどがほとんどありませんが、パルプ紙などの場合はどうしてもノリの成分が多く含まれてしまう為、珈琲事態の風味も変わってしまうことがあるのです。
 

 
ドリップフィルターは、高知の職人さんが丹念に創り上げた楮(こうぞ)100%の「土佐和紙」を使用。
 
パルプ紙では、キメが粗く実現できなかった雑味の原因となるアクの除去をキメの細かい繊維の和紙を使うことで実現。
雑味をとることで珈琲豆が持つ本来の苦みや甘みを味わうことができます。
 

是非お試しください。
 
【極上日本の珈琲 土佐和紙ドリップ詳細&購入】

購入前に飲んでみたい・・という方は・・
コーヒーハウスぽえむ 高円寺南口店